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選手紹介⑮燕の不死鳥!館山昌平選手について!

選手紹介⑮燕の不死鳥!館山昌平選手について!

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皆さんこんにちは!ラージ高山です!

今日は東京ヤクルトスワローズの館山昌平選手について紹介します!

館山選手と言えば、2010年前後のプロ野球界のエースピッチャーの1人でした。あの頃は、吉見選手(中日ドラゴンズ)、摂津選手(ソフトバンク)、内海選手(巨人)、といったエースピッチャー陣が全盛期でしたね。館山選手含め、これらの選手は現在は衰えから思うような活躍ができず引退が見えてもおかしくない年齢ではありますが、もう一花咲かせて欲しいですね。

特に館山選手はプロ野球歴代最多の3度の「トミージョンソン手術」を受けており、他にも血行障害や肩肘に何度もメスを入れておりますが、不死鳥のごとく蘇ってマウンドに戻ってきております。

そんな館山選手について解説していきます。

目次

  1. 館山昌平選手の成績
  2. プレースタイル
  3. 人柄
  4. 名シーン
  5. まとめ

1.館山選手の成績

2008年から2012年にかけての成績がすごいですね。2桁勝利をしているだけでなく、防御率も2点台前半から3点台前半と、先発ピッチャーとしては申し分のない安定感を見せています。特に2008年は勝率1位、2009年は最多勝のタイトルを獲っています。

あと個人的には、館山選手の活躍はスワローズ浮上と切っても切れない関係にあると思います。それは、館山選手の成績がスワローズの順位にほぼ比例しているからです。

館山選手が2桁勝利した年に目を向けると、2008年こそはスワローズは5位でしたが、2009年、2011年、2012年はスワローズはAクラスですし、2010年は4位でしたがチーム勝率は5割を上回っており、決してスワローズの状態が悪いわけではありませんでした。

逆に館山選手がほとんど登板していない2013年、2014年はチームも最下位。そして復活してシーズン後半から先発として6勝を挙げ、カムバック賞も取った2015年はスワローズが優勝しています。

今の所オープン戦ではそこそこの成績を残せているので、開幕ローテーションに入って、もう一度2桁勝利をするくらいの復活劇が見たいですね。

2.プレースタイル

全盛期の館山選手は、サイドスローから150キロ越えのストレートを繰り出し、カットボールやスライダーなどの変化球で相手を打ち取っていました。特に館山選手のストレートは球質が重く、サイドスローながらバットを折ることもしばしばありました。

また、全盛期はコントロールに自信を持っており、無四球完封勝利をしたあとのヒーローインタビューで、「フォアボールを出さないことは難しいことじゃない」と言ってのけるシーンもありました。

3度目のトミージョンソン手術から復活した2015年は、球速こそ落ちていたものの相変わらずの打たせて取る投球は健在で、シーズン後半戦から6勝を挙げて優勝に貢献し、カムバック賞も受賞しました。

あと館山選手はバッティングにもこだわりを持っており、過去に2度ホームランを打っています。

2009年のシーズン前にヤクルトホールで出陣式が行われ、私も行きましたがその時宮本信也氏(現スワローズヘッドコーチ)から「普通勝てるピッチャーはバッティングも得意なのに、館山はバッティングが苦手にもかかわらず勝てている」と、いじりつつ褒めるような発言をしていました。そのくらい当時の館山選手は打てませんでしたが、バッティング練習に精を出した甲斐あって、ホームランを打てるようになったのです。

3.人柄

3度もトミージョンを受けて復活してくるあたり、本当に執念の強い選手だと思います。どんなにボロボロになっても、引退を考えずただひたすらに努力をする姿は本当に憧れます。

特に復活した2015年は、「昔は右のエース館山、左のエース石川と呼ばれていたが、今は右のエースは小川になってしまった。若い選手がエースとして活躍していることは喜ばしいが、正直言えばどこか寂しい。もう一度右のエース館山と呼ばれるように頑張りたい」と、ベテランながら若手に対して闘争心を燃やせるところもいいですね。

あと、ファンサービスもしてくれる方です。以前神宮で観戦した時、たまたま隣のブロックに館山選手がご家族と一緒に観戦しておりました。ちょうど手術後の療養期間だったと思います。当然ファンたちが座席に行ってサインを求めていましたが、いやな顔せず書いておりました。まあ私は家族とのプライベートな時間を邪魔するのも良くないと思い、サインを求めに行きませんでしたが。

4.名シーン

館山選手も長らく活躍されている選手なだけあって名シーンが多いですが、今回は2015年7月11日の横浜ベイスターズ戦を選びました。館山選手が3度目のトミージョンソン手術から復活して、1019日ぶりの勝利を収めた試合です。

館山選手が先発したこの試合は、私もテレビで見ておりました。

館山選手は初回こそコントロールが安定せず、フォアボールとヒットで1点を与えてしまいます。この時私は、館山選手に以前ほどの球威を感じず正直少し悲しくも感じました。

しかしそれ以降館山選手は開き直ったように思いっきり勝負をしていき、なんとベイスターズ打線を6回1失点に抑えました!

その後は秋吉ー松岡ーオンドルセクのリレーで締めてゲームセット!

ヒーローインタビューでは「遅くなりました!」と、笑顔でファンに挨拶をする姿がありました。1019日ぶり、ものすごい日数ですよね。これだけ長い期間が開いてしまったにも関わらず、あきらめずにリハビリを続けて復活し、勝利を収めたことそのものが名シーンですね。

ちなみにこの後の8月31日には当時オリックスバッファローズの近藤一樹選手(現スワローズ)が1411日ぶりの勝利を収めています。

5.まとめ

不死鳥のごとく何度でも蘇る男、館山選手。

今年は開幕ローテーションに6番手として入る可能性が高そうです。

オープン戦でもそこそこの結果を残せているので、是非シーズン通して活躍して欲しいですね。不謹慎ですが、ちょうど小川選手もいないのでまた「右の館山、左の石川」と呼ばれるくらいの活躍をしてほしいですね。きっと相乗効果で、5月復帰予定の小川選手も頑張ると思います。

本日も最後までありがとうございました。