More from my site

選手紹介㉕復活した元161キロ男!佐藤由規選手について!

選手紹介㉕復活した元161キロ男!佐藤由規選手について!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さんこんにちは!ラージ高山です!

いやー、6連敗でついに借金8の単独最下位になっちゃいましたねえ~。まあいつも通りのヤクルトと言ってしまえばそれまでなんですけど、開幕直後の勢いがすごかったのでちょっと残念ですね。

さて、今日の予告先発はというと、スワローズは由規投手です。そういえば前回由規が勝ち星を挙げて連敗を止めた次の日から、今に至る6連敗が始まってしまったんですよね。ならばここはまた、由規選手に連敗を止めていただいて、どうにかチームの流れを良いほうに持っていって欲しいですね。まあ最近中継ぎのせいで負けてるので、どちらかと言えば由規選手の後のピッチャーが大事なんですが、、、

ということで今回は、由規投手について解説していきます。本日もどうか最後までお付き合いください。

目次

  1. 佐藤由規選手の成績
  2. プレースタイル
  3. 人柄
  4. 名シーン
  5. まとめ

1.佐藤由規選手の成績

かつて中田翔選手(現北海道日ハムファイターズ)、唐川侑己選手(現千葉ロッテマリーンズ)と共に高校BIG3として名をはせ、メディアの注目の的として騒がれていました。特に由規投手と中田選手は、メディア上ではライバル扱いをされてましたし。

そんな由規投手は成績を見ての通り、1年目でプロ初勝利を掴むとそこから順調に成長し、3年目の2010年には2桁勝利を達成しています。ちなみにこの年は、石川投手と館山投手、村中投手も2桁勝利を達成しており、近年のヤクルトとしては珍しく4人も2桁勝利ピッチャーがいた投手王国時代でした。

ただ2011年シーズン終盤に右肩を怪我して離脱してから、長い長い怪我との闘いが始まりました。2016年に1軍復帰を果たし、1786日ぶりの勝利を挙げましたが、かつてのような投球はできておりません。それでも中10日ローテで少しずつ少しずつですが、調子を取り戻しつつあるように見えます。

2.プレースタイル

かつては日本一の剛速球本格右腕でした。高校時代は甲子園最速記録となる155キロを叩き出し、2010年には当時の日本人ピッチャーの最速記録となる161キロを記録するなど、日本屈指の剛速球ピッチャーでした。そう、皆さんご存知の通り大谷翔平選手が出てくるまでは、日本記録保持者は由規選手だったのです。

ストレートだけではありません、当時の由規選手はキレ味抜群のスライダーを武器に、三振の山も築いていました。剛速球とスライダー、まるでダルビッシュ選手ですね。

しかし怪我から復帰してからは、かつてのように150キロ台後半のストレートを投げることはできなくなりました。それでも一応最速151キロを記録しており、主に140キロ台後半のストレートとスライダーで打たせて取ることも多くなりました。

3.人柄

純粋ないい子って感じの性格です(笑)プロ入り前は家族への感謝の言葉を述べた際や激励会で泣いて、「泣き虫王子」とメディアから名付けられるほどでした。まあ当時は、斎藤佑樹選手の「ハンカチ王子」やらゴルフの石川遼選手の「ハニカミ王子」やら、何かにつけて「王子」を付けるのが流行っていたというのもありますが(笑)

少し脱線しましたが、メディアへの出演機会が多いだけあってしゃべりも上手いというか、落ち着いていると思いました。あとスワローズファンの間では有名ですが、めちゃくちゃ歌が上手いです。なんか毎年ファン感謝デーで歌っている気がします(笑)

4.名シーン

当時なんとも思わなかったんですけど、今思うとあれはすごかったなあ、と思う試合がありました。だいぶ古いですが、2008年9月6日の巨人戦です。

この試合は由規選手がプロ入り初勝利を挙げた試合なんですけど、すごいって思う点が2つほどあります。

1つは高卒ルーキーが、6回2安打3失点8奪三振の力投で勝利を挙げたという点です。近年のプロ野球を見ていればわかりますが、高卒1年目で先発登板して勝利を挙げるってなかなか難しいことなんですよ。例えば昨年だって、高卒ルーキーで勝利挙げたのって楽天の藤平選手くらいですよね?

まあもちろん、高卒1年目から2桁勝利する化け物も時々います。松坂大輔選手(現中日ドラゴンズ)であったり、田中将大選手(現ニューヨーク・ヤンキース)であったり、藤浪晋太郎選手であったり(現阪神タイガース)。でも多くはありません。特にスワローズでは、この由規投手以来高卒、ルーキーで勝ち星を挙げた選手が現在に至るまでいません。だから2桁とはいかずとも、高卒ルーキーが勝ち星を挙げただけで十分すごいのです。

2つ目ですが、それは当時の球界屈指の巨人の最強打線を相手に8奪三振も奪って、勝ち星を挙げたことです。最近プロ野球を見始めた方は、当時の巨人打線がわからないと思うので、ちょっと載せてみます。当時を知っている方は、「ああ、そういえばこんな打線だったなあ」と懐かしんでみてください。

2008年読売ジャイアンツ開幕オーダー

  1. 右 高橋由伸
  2. 遊 二岡智宏
  3. 三 小笠原道大
  4. 一 李承燁
  5. 左 ラミレス
  6. 捕 阿部慎之助
  7. 中 谷良知
  8. 二 坂本勇人
  9. 投 高橋尚成

いやー、やばいですね、いろいろな意味で。

まずこの中の3人は、今監督をやってますからね(小笠原道大氏は中日ドラゴンズ2軍監督)。

1番から8番までホームランを打てる打線とは、まさにこういう打線ですよね。あと坂本選手がこの頃から今に至るまで10年間ずっと、スタメンでレギュラーとして出続けているのがすごいです。10年前の開幕戦と今年の開幕戦両方でスタメンだった選手って、ほんとに少ないですからね。

あとこの年は、実は高橋由伸氏が怪我で離脱し、二岡氏が怪我と不倫で離脱し、李承燁が不調になったりと開幕スタメン全員が1年通して活躍したわけではありませんが、亀井義行選手や鈴木尚広選手などが台頭し、坂本勇人選手がプロ入り2年目ながらレギュラー定着、ラミレスと小笠原の連日のアベック弾など明るいニュースも多く、まさに巨人の2000年代の黄金期でした。

ほんとに強かったですよ、あの頃の巨人。

なんだか巨人のことばかり語ってしまいましたが、まとめるとそんな最強巨人を手玉に取った由規選手は、ほんとにすごいことをやってのけたということなんですよ!

当時、グライシンガーやラミレスの巨人入りで僕はアンチ巨人になっていたので、三振をばっさばっさと奪っていく由規選手の姿は見ていて気持ちよかったです。

かなり長くなってしまいましたが、この試合が僕にとっての由規選手の名シーンでした。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?由規選手のすごさ伝わりましたでしょうか?

少しばかり昔語りが多くなってしまいましたが、それだけほんとにかつての由規選手はすごかったんですよ!

でも過去の栄光にばかりすがっていても仕方ないので、ここから新たな由規伝説作ってほしいですね!まずは今日の試合で連敗を止めてくれることを期待しましょう!

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。